求職者支援制度で職業訓練を受けたら毎月ハローワークに行く義務が発生する

求職者支援制度を利用している人は少ない

私は無事3月から東京都の職業訓練に入所することができました。

まず実際に経験して感じたことですが、この求職者支援制度を利用している人はたった1割しかいません。

あとは雇用保険の受給資格がある人たちです。そうです、毎月基本手当(失業手当)をもらっている人たちです。

求職者支援制度を利用している私は何かと気持ちの上で疎外感を感じました。まずオリエンテーションから出鼻をくじかれました。訓練期間中の注意事項等の説明は主に雇用保険受給資格者向けに話します。それだけならいいのですが、雇用保険を受給している人はいろいろ優遇されているということを知り愕然としました。

これから求職者支援制度を利用したいと思う人は是非参考にしてください。

求職者支援制度の審査をパスした後に待っているのは?

無事審査を終えたらからといって安心してはいけません。

特定求職者は『指定来所日』というのがある?
指定された日時にハローワークに行かなければいけません。

特定求職者とはこの制度を利用する人のことです。

 

『指定来所日』の期間はどれくらいあるの?
訓練開始日から始まり訓練終了後3ヶ月あります。

例えば私の場合。私は3月1日から3か月間訓練に通います。第1回来所日は4月3日です。2回目は5月5日です。3回目は訓練が終わった6月4日です。その後7月4日、8月5日と合計5回ハローワークに行かなくてはいけません。

 

訓練を終了して職業訓練受講給付金も出ませんが、それでもハローワークに行かなくてはいけませんか?

受講給付金が出なくなっても、必ず指定された日時に行かなくてはいけません。

 

『指定来所日』に行かなかったらどうなる?
次回以降の職業訓練受講給付金は不支給となるばかりではなく、訓練受講の継続ができなくなるほか、訓練期間の初日にさかのぼって給付金の返還命令が行われることがあります。

 

『指定来所日』って変更できるの?
職業訓練のカリキュラム上、欠課することができない訓練日に指定来所日が設定されている場合は、指定来所日を変更することができます。その場合は、事前にハローワークに連絡の上、訓練施設より指定来所日変更についての書類を交付してもらわなければいけません。

 

指定来所日に早退や遅刻をして出席率に影響するのでは?

ご安心ください。指定来所日のために訓練を欠席や遅刻、早退をしても出席率のカウントから除外されます。

 

さいごに

市町村にもよりますが、たいていのハローワークは平日8時30分~17時15分までしか開いていません。私の場合、指定来所日は平日の15時30分となっています。当然授業は16時過ぎまであるので早退しなければいけません。管轄のハローワークが近ければまだしも、徒歩と電車の時間を合わせて1時間30分必要になります。そのためには、14時に訓練施設を出なければいけません。その間に訓練は私を置いて進んでいきます。本当に辛いです。正直に言いますと、この制度は意外と面倒です(笑)。


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