50歳過ぎて正社員で再就職は難しい? 30社応募した結果

私は51歳で仕事を辞め東京に移住して来ました。

この歳で再就職はできるのか?どんな現実が待ち受けていたか、私の実体験を書きたいと思います。

応募

ネットの求人情報サイトに一般事務と営業事務でエントリーしました。イーアイデム7社、デューダ21社、ハローワーク4社の、合計30社に応募しました。

現実

求人に『未経験歓迎』と書かれていても、経験者が有利になるのは当たり前の話ですよね。『年齢不問』と書かれていても、読み進めていくうちに『20代、30代活躍中!』『若手が中心になって働いています!』なんて書かれているのをたくさん目にします。ようは、若い人を募集している。若い人を雇いたい。ということでしょう。またある時は、ハローワークで『 履歴書を送る前に応募者から要電話』と書かれていたので電話すると『実は男性が欲しかったんですよー』と言われてしまいました。最初はいろいろと気にしていましたが、しだいに開き直り『採用担当者に鼻で笑われてもいい』と、どんどんエントリーしました。

応募の結果

エントリーしても片っ端から不採用の連絡が来るという、箸にも棒にもかからない日が続きました。ところが履歴書を送ってほしいというところが2社出てきました。でも、結果は不採用でした。あと、面接までこぎつけたのが1社ありました。一般事務の仕事でしたが、その場で採用が決まりました。ちなみに事務は9年もブランクがあります。事務といっても難しいことは経理課がやっていたので、事務は未経験に等しいです。

入社後の現実

せっかく採用された仕事もいろいろあって8日で辞めてしまいました。いろいろとは、私が就職したのは年末、それもクリスマスも過ぎ、冬季休暇に入る直前の慌ただしい日でした。まず面接時に『とにかく仕事が溜まってるんですよ、それをあなたにやってもらいたい』『明日から来れますか?』と言われ、すぐ採用が決まりました。が、蓋を開けてみると、繁忙期の補充要員でしかなかったのです。出社後も私の枠は面接をしており、ある時『あなたをふるいに掛けている』と言われ、一通り仕事が落ち着くと私はお役御免となりました。

蛇足ですが、ここでおバカな話を一つしたいと思います。
私は面接時に採用担当者からこのような質問を受けました。『あなたは10年後は何をしていると思いますか?』『はい。私はwebデザインの仕事をしています』満面の笑みを浮かべ答えてしまいました。そこは定年の年齢を設けていない会社というのを知っていながら、つい心の本音が口に出てしまったのです。『それならうちの会社には要りません』とピシャリと言われましたが採用されました。補充要員ですからね(笑)
でも、辞めたお陰でハローワークの職業訓練でwebデザインを学ぶことになりました。結果オーライです。

派遣登録

私は派遣のテンプスタッフに登録しました。スキルチェックがあり、タイピング速度、テンキーの正確性、エクセルのテストの3つを受けなければいけませんでした。隣のブースからタイピング音が聞こえて来ましたが、とても速いです。これは出来て当然のスキルという感じでした。付加価値として、英語・中国語ができれば有利かもしれません。派遣はそれなりのスキルがなければ、紹介してもらえませんね。私は無理そうです。

さいごに

こうやって考えると製品の経年劣化と似ていると思います。年月が経ち、製品の品質や 性能が低下します。よほどの付加価値がない限り、中古製品より新製品を選びます。若い人の方が素直ですしね。。。。
たとえば、正社員を諦めて、契約社員、パート、アルバイトでしたら再就職の可能性はあるかもしれません。私も今後は正社員という働き方は頭にありません。
たまたま今回は正社員で採用されましましたが、現実は50歳以降に正社員で就職するのは厳しいと思いました。
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